どうしようも無いことを どうにかしたい時、どうしようも無いからどうにもできないじゃないですか。
やりたいこと、叶えたいこと、守りたいものがそれぞれあって、その中でどうしようも無いことにぶつかった時、守りたいものを1番優先に考えるんです。 自分本位よりも誰かのために、の方が力が湧くから。
まー、でもそうやって動いた先には大抵望んでいた物や言葉は返ってきません。
大体はあぁ、報われないな、で終わるんです。
でも、報われないな、と思うって事は……、自分がやった事の対価を望んでたってことじゃんか、それって結局自分のためにしてたって事じゃんか、この人の為に、とか、この為に、ってやってたと思ってたことが実は結局自分のためだったんだ、なんて奴だ、私は。と。毎回自己嫌悪で終わるんです。終わるというか、蓄積されていく。
その自己嫌悪はドミノの板みたいにどんどん並べられていく。 それで、ちょんって触れる何かに会った時、全て崩れるんです。全部倒れて蓄積されたものが溢れてもう自分じゃどうしようもなくなる。自分が醜くて仕方なくなる。
でもその時って、自分の事をものすごく嫌いだとか、死にたいとか、思うのは一瞬で、どうせ死ぬのは怖いし、だからそういう時、“死にたいんじゃなくて消えたい。”って言う。
この言葉、結構見る。私も沢山思ってきたし言ってきた。自分が“在る”事と、“そこに在った”事を消し去るんじゃなくて、“元から無かった”事にしたい。そうすれば自分が受けた悲しみも苦しみも辛さも全部無かったことになるから。でも結局さ、私はここに居るわけで。それは消せない事実でどうしようもないことで、生きてるうちは生きたいんですよ、基本的に。 “死にたいんじゃなくて消えたい。” 死ぬのが怖いだけです。だって自分大切だもん。
突然ですがここで、私の特技の話をします。 これは最近、ここ数年で気付いた特技なんですが、物事を客観的に見るのがものすごく得意です。 これって結構、“物事を客観的に見るのが得意です。”って人に話すと褒められるんですけど、私の場合は物凄く得意なので意外と厄介です。めっちゃ厄介です。
何かを考えてる時。 2つの相反する意見が同じ力を持ってやってくる。
例えば ……
例えば……
いい例え出てこん……
まあいいや。適当に例えます。 Aという事象に対して、私は(あぁ……Bがいいなぁ……結構絶対にBがいいなぁ……)と思ってたとします。でも、そのAに対して①さんのCがいい!って意見があったとしたら、(あぁ、確かに自分が①さんだったらCがいいと思うし、①さんみたいな人がこの世にきっと何人もいるから、全体を考えたらCがいいのかもしれない……)とか考えちゃう、みたいな。
え。わかりにく。
まあいいや。(デジャヴ)とりあえずこの場合BとCっていう相反する意見が2つ脳内にいる訳ですよ。自分優先と、他人優先。 みたいなね、ことをね、何かある度に考えていて。誰かのためでありたい。けれど自分も大切にしたい。そうでなくてはダメになってしまう気がする。ていう考えばっかり。私の中で戦争ばっかり。結局選ぶのは他人優先の方なんです。理由は最初の方に述べたので読み返してください。(無理)
はい。こういった悩み。私だけじゃない、多くの人が持ってます。んで、相談するんですよ。
私は高校生くらいからずっとこうなので数々の人に相談してきました。 大抵の大人は、“自分がしたいようにしなさい”、“考えすぎだよ、もっと自分に自信持て”、“自分の意志がしっかりしてないからそうなるんだ”、と。言うんですよねーーー。
もう生きてる間に何度投げかけられたことか。
わかってんだよっ!
自分に自信持って、いい意味で自分勝手に生きれたらこんな悩みなんか持ってないよ。
大切な人が、できるのが怖い。
大切にしすぎるのが怖い。
だから大切な人が出来ると逃げてしまう。
これ以上大切にさせないで、私の事なんかほっといて、優しくされると大切にしちゃうから、愛しちゃうから、
永遠じゃないくせに。
絶対じゃないくせに。
当たり前なのにね、ばかみたい。
(リピート)